*** DENIAL column_okahiro ***

CYCLONEのライブ、来てくれた人どうもありがとう。
今回は更新がちょっと遅れてしまって申し訳無いッス。
6月の初ライブから何だかんだと半年、ネガティブな出来事ばかりあった
2001年もそろそろ終わりだね、あまり年が明けるとか気にしない方なんだけど
さすがに来年は穏やかで平和な1年であって欲しいって心から思うよ。
DENIALは計7回のライブをやったんだけど曲も沢山出来たし
来年は音源もちゃんと発表したいしライブの回数も増やしたいな。
俺のコラムはこれが今年最後になるかもしれない。
ライブ見に来てくれた人、お世話になった人、ありがとね！また来年もよろしく。
今年はまだ作りたてだったのでニュートラルに様子見って感じの活動だったけど
来年は、もっとアグレッシヴに活動するつもり・・・
とりあえず次回は1月17日に渋谷乙（キノト）が決まってる・・・サポート頼むよ～♪
う～ん、最初の頃に比べて随分明るいコラムになってきたもんだな（笑） Bye！
＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Shibuya CYCLONE MENU＝＝＝＝
#1 Anyway
#2 Thyroid
#3 The End
#4 S.O.S
#5 Minority
#6 Queer
#7 I Can't Explain
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２００１年１２月２１日Okahiro

GEORGEが死んだ・・・
一週間の命とか報道されてたので
最初の感想は「ああ、そうか・・・」って程度で
さほど衝撃を受けてない自分に驚いてさえいた。
昨日街で偶然“SOMETHING”を耳にした時に涙が出そうになった・・・
俺はBEATLESを好きになった時、
「神様JOHN」より「天才PAUL」より
何故かGEORGEに一番惹かれたものだった、
ちょっと神経質そうで寡黙で・・・
LONDONの曇り空の雰囲気に近いイメージの人だったな。
考えてみればGEORGEの作る曲に好きなのが多かった。
もろそうで切ない声が、今更ながら悲しみを誘うよ。
曲が要求するギターを弾ける数少ない人だったと思う。
本当に歌う様なフレーズを押し付けること無く弾ける人、
俺はHENDRIXにずっと憧れたけど、
どこか一方でGEORGEみたいなギタリストになりたい
って思ってギターを弾いて来たんだ。
合掌

２００１年１２月２日Okahiro

まいど～ッ♪（珍しく明るい・・・！？）
昨日は寒い雨の中、来てくれた人ありがとう。
ちょっと風邪気味だったんだけど、ライブ中はそんな事忘れてしまってたよ。
いつも思う事なんだけど、ライブで自分と同じ空気を感じてくれる人が
少しでも居てくれれば、それが俺の一番の幸せなんだ。
いつも最高のものを作ろうという気持ちにウソは無いし
音楽に正直に生きてる、ひたむきさを感じ取ってもらえたらと思ってる。
次は今年最後のライブ、最近何かと忙しいけど良い感じで締め括りたいな。
＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Shibuya La.mama MENU＝＝＝＝
#1 I Can't Explain
#2 Anyway
#3 Thyroid
#4 Will
#5 The End
#6 Universe
#7 Queer
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２００１年１１月１０日Okahiro

PHASEのライブ、来てくれて本当にありがとう！
この一ヶ月くらいの間に世間的にも個人的にも色々な事が沢山あって
ダラダラと鬱状態で殆ど何もやる気になれなかったんだけど
そんな気分を反映した曲が2曲ほど出来てさ。
PHASEでやった“Thyroid”って曲は色々な物に幻滅した精神状態を歌ってて
音的にも結構ヘビーなんだけど気に入ってもらえたかな？
もう一つの新しい曲は“Will”っていう曲で
まあ、ごく個人的な遺書みたいなもんなんだけど
まだ凹んでたから人前で歌う気になれなくてPHASEのリストから外してたんだ。
でも次回のLa.mamaではやろうと思ってるよ。
今回は、1曲目のイントロを弾きはじめた瞬間に自己解放された気分になれた。
暖かいフィードバックが嬉しかった・・・
ありがとね、次のライブでまた会えるのを楽しみにしてるよ。
＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Takadanobaba PHASE MENU＝＝＝＝
#1 I Can't Explain
#2 Anyway
#3 Thyroid
#4 The End
#5 Denial
#6 Minority
#7 Queer
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２００１年１０月２４日Okahiro

今回の渡米についてHPに心配のメールを沢山もらいました。
心配してくれて本当にありがとう。
17日（月）に行く予定だったんだ。
現時点で当日アメリカ行きの飛行機が
正常に運行されるかどうかハッキリ分からないし
とても残念だけど延期する事にしました。
11日の夜は本当に目を疑ったよ
小さなブラウン管の向こう側の出来事が現実なのだと
目では分かってても頭や心で理解するのに本当に時間がかかった。
NYの友人に電話しても全然繋がらないしさ。
結局、1日遅れで連絡は取れたんだけどね。
最初の予定では一週間繰り上げて行くつもりだったので
まさにテロ事件があった時にNYに居たかもしれなかったんだ。
どうしてあんな事が・・・。
今は遠く離れたこの場所で、心から祈りを捧げるだけだよ。

２００１年９月１４日Okahiro

先月2daysをやったせいか、随分長い期間が空いた気がしたけど
見に来てくれた人、本当にThanks！
今回は新曲をラストに持って来たんだけど気に入ってくれたかな？
俺は曲のタイトルには凄い拘りがあって、
先にタイトルを決めてから曲を考えるなんて事も多いんだけど、
今回の新曲も「Queer ってタイトルで速い曲」って
前から自分の中で決めてた（笑）
ところで毎回ライヴでの選曲には苦労してるんだよ、時間が３０分くらいでしょ。
まだ他に未発表の曲でカッコ良いのがいっぱいある。
出し惜しみしてるんじゃないんだけどライヴの流れを考えるとね・・・。
だいたい毎回１、2曲が限度かな、早く長いライヴが出来るようになりたいよ。
何度も書いてる事なんだけど俺はDENIALでは本当にやりたい事だけ
マイペースで出来ればと思ってるんだ、もちろん他のメンバーもそうだろう。
やってる自分達が一番楽しめないとね、だからこのバンドは100%なのさ。
ここ暫くの間、焦りや不安・・・ネガティブな感情に押しつぶされそうになって
あやうくこのシンプルな気持ちを忘れてしまうところだった。
助言して支えてくれてる人や、
いつも足を運んでくれてる人達に最大の感謝を感じながら
今月半ばSeattleとNYに行ってリフレッシュして来ます！
おっと大リーグじゃないよ（笑）
我が敬愛するJimi Hendrixの命日（9月18日）とKurt Cobainの魂に会いに行くんだ。
NYアンダーグランドも好きな俺としては、Joey Ramoneの欠片も探したいし
Chelseaの芸術家達にも会いたいしね。
いろいろなInputを脳細胞に染み込ませながら向こうで曲も書けたらと思ってる。
また次のライヴで会おう！
＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Shibuya CYCLONE MENU＝＝＝＝
#1 I Can't Explain
#2 Anyway
#3 The End
#4 Denial
#5 Minority
#6 Universe
#7 Queer
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２００１年９月９日Okahiro

Hellow How Low ?
2days Liveはとても有意義だったよ。
来てくれた人ありがとう。
初めて見てここをのぞきに来た人こんにちは。
今回は一緒にやった連中の中にも興味深い出会いがあって、
更なる自己解放につながって行く気がしたし、
自分のBANDに対する確信みたいな物をはっきり認識した2日間だった。
俺は自分の耳に好きな音しか入れたくない。
今は聞きたくない音が多過ぎて、
街を歩いているだけで嫌がおうにも耳に入って来てしまうだろう？
だからCoolな音を出してる仲間を沢山作って
自分の脳ミソを潤わせたいからDENIALを始めたんだ。
まずは否定(DENIAL)と破壊、
そしてサラ地になった砂漠から全てが始まるだろう。
"K"の惑星で誓ったんだ…。
「自分の音楽にウソはつかない」ってね。
＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Shimokitazawa SHELTER MENU＝＝＝＝
#1 I Can't Explain
#2 Anyway
#3 The End
#4 ﾀﾞｾｲﾉｶﾝｼﾞｮｳ
#5 Denial
#6 Universe
#7 Minority
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Kichijoji Planet K MENU＝＝＝＝
#1 I Can't Explain
#2 Anyway
#3 The End
#4 D.I.S.E
#5 Denial
#6 Universe
#7 Minority
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２００１年８月１２日Okahiro

やあ、この前ライブに来てくれたみんなありがとう。
時間が早くて来れなかった人、すまなかったね。
ライブ自体は気持ち良く演れたしサウンドも良かったと思う。
一応、フェイズの曲順を書いておくよ。
録音してた人いる？INDEXにしっかり書いといておくれ。
＝＝＝DENIAL LIVE AT TAKADANOBABA Club PHASE MENU＝＝＝
#1 Universe
#2 Anyway
#3 The End
#4 Save Me
#5 Denial
#6 Minority
#7 I Can't Explain
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
今回、2曲新曲を入れてみた・・・他にも良い曲いっぱいあるんだ。
早く演奏時間を多く取れる様になりたいよ。
暴走と静寂、絶望からの脱却、魂の解放・・・Thanks！

２００１年７月１５日Okahiro

とうとう明日ライブだ～♪（って言ってももうすぐ今日になっちゃうけど）
前回から一ヶ月ちょっと、とにかくこの期間は長かった・・・。
俺の書く詩はネガティブなものが多いんだけど
ネガティブを曝け出すというポジティブな行為からか
何とかテンションを下げない様に過ごしてきたよ。
明日は時間も早くて、ホント来れない人には申し訳無いんだけど
来れる人は日頃貯まった鬱積を
俺たちのダルい轟音の中で空っぽにして欲しいな。

２００１年７月１０日Okahiro

人の価値って何だろう？って時々思う・・・。
前は、自分が死んだ時に集まる人の数、流される涙の量かな？って思ってた。
だから精一杯人生の中で沢山の人に出会って、
沢山知り合いを作って自分のテリトリーを確立させなきゃって
脅迫概念じみた考え方にさえ陥った事もあるよ。
でもね、最近は違うんだ。
人の価値って周りの人間が決める事じゃなくて
自分が決める事なんだと思うようになったんだよ。
人に自分の価値を決めてもらうんじゃなくて
自分が自分をどれだけ好きでいられるかって事・・・
それが、その人の価値なんだと思う。
だから自分を好きになれる様な生き方をしたいよ・・・
なかなか難しいけどね・・・（笑）
否定(DENIAL)する方が簡単だし、ある意味で楽だと思う。

２００１年６月１７日Okahiro

正直、リハが始まった時「うっ、場違いかも・・・」って思ったよ。
対バンはいわゆるビジュアル系といわれる人達だった。
俺たちだけ化粧っ気なしで衣装も無い。
おまけにノイジーだし音も汚い・・・こりゃ受け悪そうだな。
ま、気にしない気にしない・・・（笑）
・・・んな感じでリハやってラーメン食うヤツ等（Hiro＆Junna）と
喫茶店でフレンチトースト食うヤツ（Okahiro・・・つまり俺）に分かれて合流した後
約２時間後、いよいよライブがスタートしたのでした。
＝＝＝＝＝＝DENIAL LIVE AT Y2K ROPPONGI MENU＝＝＝＝＝＝
#1 UNIVERSE
#2 ANYWAY
#3 THE END
#4 DENIAL
#5 ﾀﾞｾｲﾉｶﾝｼﾞｮｳ
#6 I CAN'T EXPLAIN
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
他のバンドを見に来た人には聴き辛かったかもね。
歌詞は殆ど何を言ってるやら分からないだろうし（笑）
後で苦情を言われたけど、まああんなモンなんだよ。
俺は言葉の響きを音に乗せるのが好きなんだ。
もちろん詩を大事にしてないわけじゃないし、意味もそれなりにあるんだけどね。

２００１年６月５日Okahiro

人ゴミがキライだ、息苦しいから。
休日の渋谷なんてきっと酸素の量が人の数ほど足りないんじゃないかな。
最近人ゴミの視線をよける術をマスターしたんだ。
人の顔の向こう側を見るんだよ。
そう．．．ヤツ等は無色透明なクリアフェイスなんだ。
不思議と前を向いてるのに誰とも視線が合わない。
だから、人ゴミの中でも俺は独りで歩いてるってワケ。
ただ最初に書いたように酸素が少し足りないけどね。
求むＯ２

２００１年５月１９日Okahiro